高熱で意識を失った子どもが、警察の迅速な対応と市民の協力で病院に搬送された=大韓民国警察庁キャプチャー(c)MONEYTODAY
高熱で意識を失った子どもが、警察の迅速な対応と市民の協力で病院に搬送された=大韓民国警察庁キャプチャー(c)MONEYTODAY

【07月16日 KOREA WAVE】韓国で高熱により意識を失った子どもが、警察の迅速な対応と市民の協力で無事に治療を受け、家族のもとへ戻った。

仁川警察庁によると、仁川市南洞区で最近、パトロール中の警察車両が信号待ちをしていたところ、後方に止まったタクシーがハイビームを点滅させた。

タクシー運転手と子どもを抱いた乗客は慌てて車を降り、警察車両へ駆け寄った。保護者は「子どもに熱があり、意識がない。どうか助けてほしい」と訴えた。

タクシー運転手も「子どもを乗せて救急外来へ向かっているが、信号に何度も止められ、時間がかかっている」と説明し、警察に助けを求めた。

当時、子どもは高熱で意識を失い、呼吸も不安定な状態だった。事態の深刻さを確認した警察は、直ちに子どもと保護者をパトカーに乗せ、サイレンを鳴らしながら近くの救急外来へ向かった。

サイレンを聞いた市民が道を譲ったため、パトカーは速やかに病院へ到着した。熱性けいれんの症状があった子どもは翌日未明まで治療を受け、無事に退院したという。

子どもの親はその後、警察に電話し「助けてくださりありがとうございます。おかげで子どもは治療を受け、家に戻ることができました」と感謝を伝えた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News