エボラ出血熱の症例2000件超、死者754人に 流行は前例ないペースで拡大
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【7月16日 AFP】アフリカ・コンゴ民主共和国で流行しているエボラ出血熱の症例が15日に2000件を超え、死者数は754人となった。世界保健機関(WHO)は、この流行が公式発表の数字の2倍から4倍に達する可能性があると警告している。
コンゴ保健当局が発表した最新データによると、同国内ではすでに五つの州で感染が拡大している。
国境なき医師団(MSF)は15日、流行が前例のないペースで新たな地域に拡大していると警告し、医療対応の緊急拡大を求めた。
またMSFによると、今回の流行による感染者数は、約2年間にわたり同国で猛威を振るった2018〜2020年のエボラ流行時の症例数の半数をすでに上回っているという。
流行の原因となっている「ブンディブギョ株」に対する承認済みのワクチンや治療薬はないが、WHOによると、14日から抗ウイルス薬の初の臨床試験が開始されたという。(c)AFP