ホン・ミョンボ氏(c)news1
ホン・ミョンボ氏(c)news1

【07月15日 KOREA WAVE】韓国サッカー代表監督を務めたホン・ミョンボ氏の選任過程を捜査している警察が、同氏を候補に推薦した大韓サッカー協会の戦力強化委員と協会幹部を参考人として聴取した。

警察によると、ソウル警察庁広域捜査団の金融犯罪捜査隊は14日、ホン前監督の選任当時に戦力強化委員を務めた委員と、協会の非常勤副会長を務めた元幹部を呼び、事情を聴いた。

戦力強化委員会は、サッカーの専門家が代表監督候補を検討し、理事会に選任を推薦する組織。ホン氏の監督選任時には、チョン・ヘソン元委員長を中心に、パク・チュホ元委員やキムポFCのコ・ジョンウン監督ら11人が参加していた。

警察は戦力強化委員に対し、ホン氏が代表監督候補に選ばれた経緯や、委員会内部での協議内容などを確認したとみられる。

ほかの戦力強化委員にも出頭を求めており、委員らの供述を基に、選任手続きが協会の規定に沿っていたか、過去の代表監督選任とは異なる進め方がなかったかを調べる方針だ。

元協会幹部には、協会理事の選任過程や戦力強化委員会での議論について聴取したという。元幹部は、理事会では委員会の協議内容を共有されていなかったとの趣旨で説明したと伝えられた。

警察は同日、大韓サッカー協会のチョン・モンギュ(鄭夢奎)前会長、イ・イムセン元技術理事、ホン前監督を業務上背任や業務妨害、強要、脅迫などの疑いで追加告発した市民団体関係者からも、告発人として事情を聴いた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News