ホルムズ海峡再封鎖「人権に深刻な影響」 国連、攻撃再開で警告
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【7月15日 AFP】国連(UN)は14日、中東で再開された戦闘行為を非難し、ホルムズ海峡が再び封鎖されれば、同地域を越えて人権に深刻な影響を及ぼすと警告した。
ドナルド・トランプ米大統領が海上封鎖の再開を表明した米国は同日、イランへの新たな攻撃を開始。これに対しイラン側は、周辺国の標的を攻撃することで対抗した。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のボルカー・ターク高等弁務官は、再開された戦闘について「地域内外の民間人にとって多大な後退」と非難し、また、イランが表明したホルムズ海峡の封鎖が「地域をはるかに越えて人権に影響を及ぼす」ことについても警告した。
ターク氏は声明で、ホルムズ海峡は「何百万人もの人々が依存している極めて重要な生命線である」とし、「食料や医薬品、その他の必要不可欠な物資の流通が滞ることは、深刻な社会経済的・人道的な結果をもたらす」と指摘した。今年2月に紛争が勃発する前は、世界の石油の5分の1が同概況を通過していた。
ターク氏は、米国とイランに対し、攻撃を「直ちに」停止し、停戦へと戻るよう呼びかけた。(c)AFP