米代表FWバログン「出場停止猶予」でチームにプレッシャー TVインタビュー
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【7月15日 AFP】サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会、決勝トーナメント2回戦でベルギーに4-1で敗れた米国代表チームのFWフォラリン・バログン選手が14日、レッドカードによる出場停止が猶予された騒動について、チームに余計なプレッシャーを与えることになったことを認めた。
バログン選手はCBSとのインタビューで、決勝トーナメント1回戦でボスニア・ヘルツェゴビナに2-0で勝利した試合中、相手DFの足を踏んで退場処分を下された際には「間違いなくショックを受けていた」と語った。
また「意図的ではないプレーに対して、レッドカードが出されるべきではないと思う」とも述べた。
しかし、決勝トーナメント2回戦のベルギー戦を数日後に控えた段階で、国際サッカー連盟(FIFA)はレッドカードの処分を一時的に停止(猶予)すると発表し、バログン選手が出場できる道が開かれた。
この変更についてはドナルド・トランプ米大統領が、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に直接電話をかけ、カードの再審査を求めていたことを後に認めている。
しかし、米国はベルギーに1-4で敗北した。バログン選手は先発出場したものの、ほとんど見せ場を作ることができなかった。
「不運な状況だった。私たちに必要以上の大きなプレッシャーを与えることになってしまった」とバログン選手は敗戦を振り返った。
また「(処分取り消しを聞いた)最初の反応は、チームに戻れて嬉しいというものだった。しかし、少し冷静になって考えてみると、これが大きな議論を巻き起こすことは想像できた」とし、「本当に異例な事態だったため、チームメートの間に緊張が走っているのが手に取るように分かった」とも述べた。
「試合が近づくにつれ、とにかく全力を尽くして集中しようと努めたが、周囲の雑音が非常に多く、それを遮断するのは難しかった。本当に困難な状況だった」と当時の心境について明らかにした。(c)AFP