韓国ゲーム、日本に続き米国市場へ本格攻勢…北米イベントで長蛇の列
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【07月15日 KOREA WAVE】韓国のゲーム各社が、日本に続く成長市場として米国市場への展開を加速させている。2~5日に米ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催された「アニメエキスポ2026」には、スマイルゲート、ネクソン、ネットマーブル、シフトアップがそろって出展し、多くの来場者を集めた。
アニメエキスポは日本のポップカルチャーをテーマとする北米最大級のイベントで、2026年は35回目を迎え、400社以上が出展した。2025年は65カ国以上から41万人を超える来場者を集め、過去最多を記録。経済波及効果は1億1000万ドル(約161億7000万円)に達した。2026年の最終集計は公表されていないが、前年に匹敵する来場者数だったと伝えられている。
スマイルゲートは今回が初出展となり、新作「カオス・ゼロ・ナイトメア」と「未来視:見えない未来」を披露した。「未来視」ブースでは北米初となる試遊コーナーと4面LED(発光ダイオード)体験ゾーンを設置し、平均3時間待ちの行列ができた。「カオス・ゼロ・ナイトメア」ではカードグッズ収集イベントや開発者サイン会を開催した。
同社によると、「カオス・ゼロ・ナイトメア」は2025年10月の発売から約2カ月で累計売り上げ2600万ドル(約38億2000万円)を記録した。国別売り上げ比率は米国が25.5%で、日本の25.0%、韓国の15.1%を上回り首位となった。
シフトアップが開発した「勝利の女神:NIKKE」も、リリース3.5周年時点で世界累計売り上げ13億ドル(約1911億円)を突破した。売り上げ比率は日本が48.3%、韓国が19.0%、米国が17.3%で、日本が最大市場を維持する一方、米国市場が韓国に迫る規模へと成長している。
ネクソンは韓国ゲーム会社として唯一、メイン展示会場のサウスホールにブースを設置し、「ブルーアーカイブ」と新作「プロジェクトRX」を公開した。「プロジェクトRX」は北米初公開となり、販売したグッズは初日に完売した。
ネットマーブルは「俺だけレベルアップな件:カルマ」の新映像を初公開するとともに、主要キャラクターの英語吹き替えに、ゲーム「The Last of Us」でジョエル役を務めた俳優・声優のトロイ・ベイカーを起用したことを明らかにした。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News