【07月14日 KOREA WAVE】
仁川地裁(c)news1
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未成年者を性的に搾取する内容のインターネット生配信をリアルタイムで流したとして、児童・青少年性保護法違反(性的搾取物制作・配布など)の罪に問われた30代の配信者、シン・テイル(本名イ・ゴンヒ)被告(32)の判決公判が9日、韓国・仁川地裁であった。同地裁はシン被告に懲役6年の実刑を言い渡した。また、児童・青少年関連機関などへの7年間の就業制限と、配信収益273万ウォン(約30万円)の追徴も命じた。

ともに起訴された共犯5人に対しては懲役2年6カ月〜3年6カ月の実刑、関与が比較的軽い2人には懲役2年6カ月(執行猶予4年)などの判決をそれぞれ言い渡した。

判決などによると、シン被告らは2025年7月、韓国・仁川市内のオフィステルに当時18歳の未成年者を招き、出演料50万ウォン(約5万5000円)を支払って性的行為を連想させる生配信に出演させた。視聴者からの支援金に応じて罰ゲームを受けさせるなどし、リアルタイムの視聴者は2万人を超えていたという。

裁判所は「経済的利益を得るために児童・青少年を誘い、無分別に生配信を流した犯行の質は非常に悪く、社会的害悪が大きい」と指摘。被害者が自発的に参加したとする被告側の主張に対し、「(被害者が)経済的利益を対価に配信に参加したとしても、性的自己決定権が自由に行使されたとは見なしがたい」として退け、厳罰は避けられないと結論付けた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News