韓国・宅配業者装い侵入し殺害、27歳男に懲役30年…「妄想に陥り計画的犯行」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月14日 KOREA WAVE】韓国で、宅配業者を装ってマンション内の住宅に侵入し、男性を殺したなどとして殺人、特殊住居侵入、特殊傷害、監禁致傷の罪に問われている男(27)に対し、春川地裁原州支部は16日、懲役30年を宣告した。
検察は無期懲役と30年間の電子装置装着を求刑していた。遺族も前回公判で「反人倫的犯罪」として死刑を求めたが、裁判所は量刑理由を示したうえで懲役30年とした。
男は1月16日午後6時39分ごろ、原州市台庄洞のマンションで、母親の知人だった44歳の男性を殺害した罪に問われた。宅配業者を装って男性宅に入り、男性の母親を暴行して縛った後、帰宅した男性を刃物で数十回刺したとされる。
男は自首後、「被害者から過去にいじめられた」とする趣旨の供述をし、故意ではなかったとの立場を示していた。しかし裁判所は、男が服役中に「家族が被害者から性的暴行を受けた」という妄想に陥り、出所後に事件を起こしたと判断した。
裁判所は、男が興信所を通じて被害者の個人情報を調べ、ミカンの箱を配達する宅配業者に偽装して住宅に侵入したと指摘。被害者の母親を1時間40分監禁し、息子が殺害される現場を見せたとして、「犯行は計画的で、手口も極めて残虐だ」と批判した。
さらに、男は反社会性パーソナリティー障害に当たるとし、遺族に許されていない点や厳罰を求める嘆願書が提出された点も量刑に反映した。男は判決後、性的暴行被害の主張は事実だとして裁判所に抗議した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News