韓国サムスン電子、2四半期営業利益が89兆ウォン超…AIメモリー好調
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【07月14日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子の2026年第2四半期営業利益が89兆4000億ウォン(約9兆8340億円)に達し、世界企業史上でも最大級の四半期実績になった。売上高は171兆ウォン(約18兆8100億円)で、前四半期比27.74%増、営業利益は56.21%増だった。前年同期比では売上高が129.31%、営業利益が1810.26%増えた。
91日間でみると、1日当たりの売上高は1兆8790億ウォン(約2067億円)、営業利益は9820億ウォン(約1080億円)に上る。営業利益は、米エヌビディアが2027会計年度第1四半期に記録した535億ドル(約8兆1855億円)や、アップルの508億5000万ドル(約7兆7800億円)を上回った。
好業績を支えたのは、高帯域幅メモリー(HBM)などAI向けメモリーと、汎用DRAM、NAND価格の上昇だ。第2四半期の営業利益率は52.3%で、売上高の半分以上を営業利益として残した。前四半期から増えた売上高の約86.8%が営業利益の増加につながった計算になる。
半導体専門市場調査会社DRAMエクスチェンジによると、汎用DRAMの固定取引価格は2026年4月の平均16ドル(約2448円)から6月には21ドル(約3213円)へ約31%上昇した。生成AIの普及でサーバー用DRAMとHBMの需要が急増し、主要メーカーは生産能力を高付加価値製品中心に再編している。
業界では、DRAM市場シェア首位のサムスン電子が、汎用DRAMの値上がりとAIメモリー販売拡大の効果を同時に享受したとみている。証券業界では、米ビッグテックのAIインフラ投資や各国のデータセンター構築競争が続くため、下半期も記録更新が続く可能性が高いとの見方が出ている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News