韓国5大銀行の当座貸越残高、43兆ウォン突破…40~50代が67%
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【07月13日 KOREA WAVE】韓国の株式市場が活況を呈する中、5大銀行の当座貸越の融資残高が増加し、40代と50代が全体の67%を占めた。一方、20代の割合は2%台にとどまった。
韓国5大銀行のKB国民銀行、シンハン銀行、ハナ銀行、ウリ銀行、NH農協銀行の年代別残高と口座数を分析した結果、6月末時点の当座貸越残高は43兆2638億ウォン(約4兆7590億円)、口座数は265万9436件だった。
残高は、韓国総合株価指数(KOSPI)が5000を突破した2026年1月以降、増加傾向を示している。1月の39兆7257億ウォン(約4兆3700億円)から、2月は39兆3850億ウォン(約4兆3320億円)、3月は39兆8403億ウォン(約4兆3820億円)、4月は39兆5741億ウォン(約4兆3530億円)となった。
KOSPIが取引時間中に初めて7000と8000を突破した5月には、41兆4459億ウォン(約4兆5590億円)を記録した。
年代別では、40代の残高が6月末時点で15兆7356億ウォン(約1兆7310億円)と最も多く、50代が13兆2633億ウォン(約1兆4590億円)で続いた。両年代を合わせると28兆9989億ウォン(約3兆1900億円)となり、全体の67%を占めた。
30代は8兆7845億ウォン(約9660億円)、60代以上は4兆4859億ウォン(約4930億円)だった。20代は9945億ウォン(約1090億円)で、全体の2.3%にとどまった。
残高の増加率は20代と30代で目立った。20代は1月の8915億ウォン(約980億円)から6月の9945億ウォンへ11.6%増加した。同じ期間に30代は9.8%、40代は7.9%、50代は9.2%、60代以上は9%増えた。
長期的には60代以上の増加幅が最も大きい。2024年1月に3兆4059億ウォン(約3750億円)だった残高は、2026年6月末に4兆4859億ウォンまで増加し、2年5カ月で31.7%伸びた。他の年代では、同じ期間に目立った変化は確認されなかった。
口座数は50代が82万4167件で最も多く、40代が74万9001件、60代以上が59万2762件、30代が42万4027件、20代が6万9479件だった。
1口座当たりの平均融資残高は、40代が2101万ウォン(約231万円)で最多だった。30代は2072万ウォン(約228万円)、50代は1609万ウォン(約177万円)、20代は1431万ウォン(約157万円)、60代以上は757万ウォン(約83万円)だった。
金融業界の関係者は「2026年に入り、全ての年代で当座貸越の残高が増えている。株式や不動産など特定の資産市場の動きに伴い、当座貸越の利用が増えているとみられる。60代以上の残高は2024年から急速に増加している。退職世代や高齢者による生活資金目的などの融資需要が大きく増えたことを示している」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News