マーリンズが佐々木麟太郎を8巡目指名、迫られるキャリアの決断
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【7月13日 AFP】米大リーグ(MLB)のドラフト会議が12日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、米スタンフォード大学の佐々木麟太郎(21)がマイアミ・マーリンズから8巡目で指名された。これで、かつて高校野球界を沸かせた怪物スラッガーは、今後のキャリアにおける大きな選択を迫られることになった。
佐々木は、日本高校野球の通算本塁打記録保持者として米国に渡り、過去2シーズンをスタンフォード大学でプレーしてきた。米大学野球でプレーするという決断により、佐々木はMLBと日本プロ野球(NPB)の双方でドラフト対象資格を得ている。
昨年10月のNPBドラフトでは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスの2球団が1位指名で競合し、抽選の結果、ホークスが独占交渉権を獲得していた。
また、佐々木にはスタンフォード大学に残ってプレーをし続ける選択肢も残されている。2026年シーズンの佐々木は、打率.262、16本塁打、47打点、45四死球、50三振を記録している。
佐々木は、日米の野球ファンなら誰もがすぐにピンとくる、華やかな経歴の持ち主だ。
ロサンゼルス・ドジャースのスーパースター大谷翔平と同じ岩手県・花巻東高校では、通算140本塁打を記録。父である同校の佐々木洋監督は、大谷を指導していた。
高校入学前には、大谷の父である大谷徹氏が指導するリトルシニアでプレーしていた。
ホークス側は、交渉期限となる今月31日までに日本球界入りを選択することを望んでいるが、佐々木自身はまだ決めていないと話している。(c)AFP