【07月13日 KOREA WAVE】
ハリムのインスタグラム(c)news1
ハリムのインスタグラム(c)news1

韓国の歌手ハリムが、5・18民主化運動(光州事件)を揶揄したとして物議を醸した培材(ペジェ)高校の前に、批判や応援の花輪が乱立している現状をSNSで非難したところ、ネット上の保守・革新の両陣営から同時にバッシングを受ける事態となり、「コメディーだ」と心境を明かした。

ハリムは8日、自身のインスタグラムで「5・18遺族である私に対し、ある人は(極右コミュニティの)『イルベ』だと叩き、同時にある人は『左派』だと指さす。双方の間で私は5・18の遺族でありながらイルベになった。奇妙なサーカスであり、コメディーとしか言いようがない」と投稿した。

事の発端は、同校野球部が試合中に光州事件を嘲笑する応援歌を歌った論争の後、学校前に批判の弔花やそれに対抗する応援花輪が並んだことだった。ハリムは6日、「弔花により政治的攻撃をするという奇怪な文化」「他人を傷つける武器として花を使うな」と一喝していた。

この投稿に対し「歌だけ歌っていろ」といった批判が寄せられたことについて、ハリムは「街頭のヘイトを心配し、亡くなった人々を悼む心に資格は必要ない。人間なら誰もが話せる当然の権利だ」と反論。「陣営争いに利用しないでほしい」と述べ、自身の意見表明は市民としての自由であり、芸術家の義務だと強調した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News