第8世代フォルダブルフォンのラインアップ映像イメージ(c)news1
第8世代フォルダブルフォンのラインアップ映像イメージ(c)news1

【07月13日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子がフォルダブルフォンのラインアップ再編を予告した。新たなフォームファクターを前面に出し、参入が予想されるアップルに先手を打つ狙いとみられる。

業界によると、サムスン電子は7月のアンパックで、ギャラクシーZフォールド、Zフリップとは比率が異なる新型フォルダブルフォンを発売する見通しだ。7世代にわたり蓄積した技術を基に、AI体験の入り口となるモバイル機器の変化に合わせ、製品群を広げる構想だ。

新製品はフォールドとフリップの中間形態とされ、「ワイドフォールド」と呼ばれている。内部に7.6インチQHD+ディスプレー、外部に5.4インチのカバーディスプレーを搭載し、横幅を広げた設計になる。重さは201グラム、バッテリー容量は4800ミリアンペア時と予想される。

既存のZフォールド7より画面は小さいが、横幅が広いため、ウェブ閲覧やマルチタスクの使い勝手が高まるとの見方が出ている。

サムスンの再編は、フォルダブル市場の競争激化に備える動きでもある。中国メーカーが追い上げるなか、アップルもフォルダブルフォン「iPhone Ultra」を早ければ9月に発表するとの観測がある。内部7.8インチ、外部5.5インチのワイド型で、5400~5800ミリアンペア時規模のバッテリーを備えるとみられる。

カウンターポイントリサーチは、フォルダブル市場がサムスン、アップル、ファーウェイの3社構図へ移り、クラムシェル型中心から本のように開くワイド型へ変化していると分析している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News