ClipartKorea(c)news1
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【07月13日 KOREA WAVE】出産直後の友人の自宅を訪れる際、条件として「百日ぜきの予防接種」を求められた――。韓国のあるオンラインコミュニティに投稿されたこうしたエピソードを巡り、インターネット上で議論が巻き起こっている。子育て世帯への配慮のあり方や、友人関係の距離感を巡り、様々な声が寄せられている。

投稿によると、投稿者は毎月、友人たちと定期的な集まりを開いている。最近出産した友人が「赤ちゃんがいるため外出は難しいが、家に来てくれれば参加できる」と提案したため、メンバーは快諾し、最も遠方に住むその友人の自宅へ向かうことになったという。

しかしその後、この友人から「来る人全員、百日ぜきの予防接種をしてきてほしい」と要請された。投稿者は「こちらの都合ではなく相手の事情で自宅に集まるのに、注射まで打って来いというのは行き過ぎではないか」と当惑を隠せない。「新生児がいる家で気を使いながら食事をするより、外で気楽に会いたい」としつつも、訪問時の食事代がホスト側の負担ではなく各自の割り勘になったことにも不満をにじませ、「子どもを産むと友人関係が変わると言うが、これが始まりのようだ」と苦い心境をつづっている。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「子どもが大きくなってから、日を改めて会えばいい」「友人たちが集団で注射まで打って会いに行くのは不自然で、母親が利己的だ」といった批判的な意見が多く寄せられた。また「普通、新生児の親なら生後100日が過ぎてから会おうと言うのではないか」「わざわざ来てくれるだけでもありがたいと思うべきだ」などの声も目立つ。

一方で、百日ぜきは特に出生間もない乳児が感染すると重症化しやすく、命に関わることもある感染症として知られる。今回のケースは、我が子を守りたいという母親の切実な防衛策である一方、周囲にそれをどこまで求めることができるのかという、現代の人間関係における「配慮の境界線」の難しさを浮き彫りにしている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News