チャン・ユンギ被告(c)news1
チャン・ユンギ被告(c)news1

【07月12日 KOREA WAVE】韓国・光州市で起きた女子高校生殺害事件を巡り、証拠隠滅などの疑惑を捜査している警察は、光州警察庁や光山警察署などを捜索し、捜査指揮系統の関与の有無について本格的な捜査に乗り出した。

警察庁の特別捜査チームは11日午前6時から、光州警察庁の庁長室、強力係長室、捜査部長室の3カ所を捜索した。光山警察署の署長室と刑事課長室のほか、当時の捜査指揮系統にいた責任者が現在勤務する潭陽警察署の署長室や北部警察署の刑事課長室など、計10カ所以上が対象となった。

捜索は約10時間30分後の午後4時30分ごろ終了した。対象者はいずれも現時点では参考人の立場だという。

警察は、強姦殺人容疑が適用されなかった経緯を中心に、捜査指揮系統が介入した可能性を調べる。

一方、チャン・ユンギ被告の父親は8日の初回聴取に続き、10日にも警察に出頭して追加の聴取を受けた。物品の位置などについて記憶違いがあり、誤った内容を訂正するため出頭する意向を示したという。

父親は、息子のワンルームマンションから重要な証拠品を廃棄した理由について、息子が刑務所で生活することになるため、部屋や車内の物品を整理しようとしただけだと説明し、証拠隠滅を否定した。破損したリアルドールなども処分されたとされる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News