【07月12日 KOREA WAVE】
チェ・フィヨン文化体育観光相(c)news1
チェ・フィヨン文化体育観光相(c)news1

韓国で、社員が文化活動をするたびにスタンプを押し、支援金を支給する「文化パスポート」から、ボウリングを楽しみながら交流する文化会食、社員の写真とエッセーを共有する「オンライン美術館」、列車旅行やシティーツアーなど移動を伴う文化活動費用を支援するプログラムまで、企業が社員の仕事と生活のバランスに向けた多様な「文化がある日」プログラムを運営し、組織文化の改善に乗り出している。

大韓商工会議所は9日、5月の1カ月間、大韓商工会議所のコミュニケーションプラットフォーム「ソプル」で開いた「文の日自慢大会」に、全国の企業と会社員から実際の文化活動事例560件が寄せられたと明らかにした。

大韓商工会議所は審査を経て、1等1件、2等1件、3等10件、奨励賞30件を選定した。受賞者には等級別の景品を支給し、事例を提出したすべての参加者にもネイバーポイントを提供した。

1等には、社員が文化活動をするたびにスタンプを積み立て、一定回数を満たすと支援金を支給する「文化パスポート」制度を運営したソフトウェア開発会社が選ばれた。

このほか、ボウリングと食事を組み合わせて社員間の交流を高める「文化会食」、社員の写真とエッセーを共有する「オンライン美術館」、列車旅行やシティーツアー、自転車キャンプなど移動を伴う文化活動に交通費と活動費を支援するプログラムなど、企業ごとの特色を生かした多様なアイデアが優秀事例に名を連ねた。

今回の大会を通じて、企業はボウリングやボードゲーム、陶芸工房体験、社内音楽会、人文学講演、地域展示会の観覧など、さまざまな方式で「文化がある日」プログラムを運営していることが分かった。

大韓商工会議所は、受賞作を含む約40件の優秀事例を「ソプル」で公開し、他の企業も「文の日」プログラムを企画する際に活用できるようにする計画だ。これを通じて文化消費が広がる好循環構造をつくることを目標としている。

文化体育観光省は4月から、従来は毎月最終水曜日に1回運営していた「文化がある日」を毎週水曜日に拡大している。これにより、公演場や美術館、博物館、映画館など全国約2000の公共文化施設で、割引や無料観覧、運営時間延長など多様な特典を提供している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News