【7月12日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権は11日、女子シングルス決勝が行われ、大会第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)は6-2、5-7、6-3で第10シードのカロリーナ・ムホバ(チェコ)を破り、初優勝を飾った。

ノスコバは第2セットで5度マッチポイントを逃し、涙を流して崩れ落ちた際には敗北の危機に瀕しているかに思われた。

それでも、ハリウッド映画よりも二転三転する展開となったセンターコートの一戦でどうにか平静を取り戻し、見事に立ち直って自身初の四大大会(グランドスラム)のタイトルを手にした。

21歳のノスコバの優勝は、ここ15年間では最年少記録。15年前の2011年大会で同じく21歳でウィンブルドン制覇を遂げたのは、同胞のペトラ・クビトバだった。ノスコバは、クビトバのその優勝に触発されてテニスを始めている。

また、女子シングルスでチェコ勢がウィンブルドンを制するのは、2023年のマルケタ・ボンドロウソバ、2024年のバルボラ・クレイチコバに続き、過去4年間で3度目となっている。(c)AFP