韓国サムスン電子、2四半期にメモリーだけで「営業益90兆ウォン」分析
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【07月12日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子が2026年第2四半期、メモリー事業だけで90兆ウォン(約9兆9000億円)規模の営業利益を上げたと分析された。半導体の「ピークアウト」懸念が出ているが、業界では「株価に反映される将来価値の話で、市場状況とは距離がある」との見方が出ている。
業界によると、同社の第2四半期連結売上高は171兆ウォン(約18兆8100億円)、営業利益は89兆4000億ウォン(約9兆8340億円)で、市場予想を上回った。上半期成果給引当金を除けば、実質営業利益は100兆~107兆ウォン(約11兆~11兆7700億円)に達したとの見方が優勢だ。
事業別では、半導体を担うDS部門の営業利益が89兆~91兆ウォン(約9兆7900億~10兆100億円)と推定され、全社業績を支えた。DX部門は成果給やメモリー価格上昇による原価負担で赤字または損益分岐点水準にとどまり、ディスプレーとハーマンも数千億ウォン規模の利益にとどまったとみられる。
半導体の中ではDRAMが約68兆ウォン(約7兆4800億円)、NANDが24兆ウォン(約2兆6400億円)前後の利益を出した一方、システムLSIとファウンドリーは約1兆ウォン(約1100億円)の赤字と分析された。HBMを含むDRAMとNANDの価格上昇が好業績をけん引した形だ。
証券業界は、価格上昇率の鈍化とサイクル終了は別問題とみている。AIデータセンター投資が続き、サーバー用DRAMやHBMの需要は堅調で、在庫も大半が消化された。供給増設は限られ、需給不均衡は当面続くとの見通しが強い。業界関係者は「AI投資拡大が続く限り、メモリーの強さも続く可能性が高い」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News