韓国で携帯電話開通に多重認証導入…「顔認証なしで開通できた」携帯販売現場で混乱も
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月12日 KOREA WAVE】「顔認識での開通ですか。そんな手続きなしでも問題なく開通できました」。6日午後、ソウル市広津区の江辺テクノマートで会った60代男性は、携帯電話の開通時に顔認識を経なかったと話した。
この日から顔認証が「義務化」されると伝えられていたが、現場で大きな変化は見られなかった。利用者からは、金融機関の顔認証で失敗が多かったとして、携帯開通も厳しくなるのではないかとの不満が出た。
販売業者も困惑している。新道林テクノマートの店主は「まだ体感できる変化はない」としつつ、地方から訪れる客にとって顔認識が障害になり、売り上げに影響することを懸念した。名義盗用事故が起きた場合のペナルティーが重く、制度を避けたい雰囲気もあるという。
混乱の背景には、「顔認証義務化」という説明と実際の制度にずれがあったことがある。政府は当初、大砲フォンを悪用したボイスフィッシングなどを防ぐため顔認証導入を進めたが、個人情報保護委員会と国家人権委員会の勧告を受け、代替手段を含む多重認証制度へ転換した。
科学技術情報通信省のキム・ジュンモ利用制度課長は、6日から顔認証を含む多重認証を利用できるシステムを導入し、実際の開通時に多重認証を必ず試す段階は10月からだと説明した。8月には追加の認証手段も発表する。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News