「韓国は76万円払うの?」台湾人客が悲痛の告発…タクシー料金10倍引き落としの真相と76歳運転手の釈明
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韓国のソウル市内から仁川(インチョン)国際空港まで移動した台湾人観光客が、タクシー料金として通常の10倍にあたる69万800ウォン(約7万8000円)を不当に決済されたとSNSで告発し波紋を広げた問題で、該当の76歳男性の運転手が「決済時に数字の『0』を一つ多く入力してしまった完全なミスだった」とメディアの取材に釈明した。
この問題は最近、台湾人観光客の女性がSNS上で「韓国では69万ウォンも払わないとタクシーに乗れないのか」と被害を訴えたことで発覚。ソウル市広津区から空港までの本来の予想料金は約6万9000ウォン(約7600円)だが、10倍の金額が引き落とされており、韓国国内でも観光客を狙った悪質な「ぼったくり」だとして激しい非難が起きていた。
運転手の男性はYTNテレビの取材に対し、当時は配車アプリ(ウーバー)で運行していたが、途中で目的地が変更されたと説明。空港到着後、アプリによる自動決済が正常に作動しなかったため急いで端末を手動操作し、「本来の料金約6万6000ウォンと高速道路通行料を合算して何度も数字を打ち直すうちに、誤って0を多く入力してしまった」と話した。男性の2026年の運行履歴を調べたところ、大半が5万〜6万ウォン台の正常な記録であり、過去に高額請求を繰り返した形跡はなかったという。
男性は「故意ではなかった。私のミスのせいで外国人観光客に韓国の悪い印象を与えてしまったことが何よりも申し訳ない」と深く反省。「もしまたお会いできるなら、まず心から謝罪し、全額を返金したい。今後は外国人客へより細心の注意を払う」と頭を下げた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News