激しい下痢を主症状とする「サイクロスポーラ症」、米国で流行
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【7月11日 AFP】米当局は、寄生原虫によって引き起こされ、激しい水様性下痢を主症状とする「サイクロスポーラ症」が31州で広がっていると発表した。
中西部ミシガン州が流行の中心地となっており、同州当局は10日時点で1562例を報告している。
米疾病対策センター(CDC)は、9日時点で31州が症例を報告しており、数十人が入院しているが死亡者は確認されていないと述べた。
感染源が特定されていない。感染から発症までにタイムラグがあるため特定困難となっている。
過去には、袋入りカット野菜、パクチー、バジル、ラズベリー、サヤエンドウ、ネギなどの食品がサイクロスポーラ症と関連付けられている。
治療を行わない場合、症状は1か月以上続く可能性がある。一般的に生命を脅かすことはないが、脱水症状を引き起こす恐れがある。
ミシガン州を含む全米の当局は、生鮮食品を十分に洗うか、より確実な対策として加熱調理することを推奨している。70度以上の熱を加えることで寄生原虫を死滅させることができるからだ。(c)AFP