韓国政府、中小企業の製造データを国家戦略資産に
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月11日 KOREA WAVE】韓国政府が「フィジカルAI世界1強」戦略の第一歩として、全国の中小企業が持つ製造データの確保に乗り出す。実際の製造現場で生まれる大量のデータと熟練工のノウハウを国家レベルで収集し、フィジカルAIと製造AIの学習資源として活用する構想だ。
科学技術情報通信省は、中小企業の製造データを収集・管理する「製造AXデータライブラリー」の構築を推進している。中小ベンチャー企業省など関係省庁との協力案も準備中だ。
ロードマップは、基礎、高度化、拡散、エコシステム造成の4段階で進める。まず中小企業の生産データや熟練労働者のノウハウをデジタル化して蓄積し、特定工程向けAIだけでなく、製造全般に使える汎用フィジカルAI基盤モデルの学習データにする。
次の段階では、工場設計から生産、物流まで制御するAIエージェントや、製造特化型ヒューマノイドの商用化を進める。地域産業団地には「M.AXクラスター」を設け、共用インフラや共生型AIスマート工場事業も広げる。
政府は150兆ウォン(約15兆9000億円)規模の国民成長ファンド投資と連携し、民間投資や専門人材育成も進める方針だ。一方、中小企業のデジタル化水準はなお十分ではなく、省庁をまたぐ実効性あるデータ収集体制が課題となる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News