北朝鮮の金正恩総書記、上半期の公開活動92回…12年ぶり最多
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【07月11日 KOREA WAVE】北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が2026年上半期、2025年同期の2倍近い公開日程をこなし、2014年以来最も活発に活動したことがわかった。特に軍事関連の動きは、執権後最多を記録した。
韓国統一研究院の「キム・ジョンウン公開活動報道分析データベース」と韓国統一省の北朝鮮情報ポータル資料を総合すると、2026年1~6月に北朝鮮メディアで公開されたキム総書記の活動は92回だった。これは2025年同期の50回のほぼ2倍で、執権初期の2013年上半期の105回、2014年上半期の93回に続く過去3番目の多さだ。キム総書記は上半期基準で、2014年以来12年ぶりに最も活発な動きを見せたことになる。
キム総書記の公開活動は、新型コロナウイルス大流行期の2020年に年間55回、上半期21回で底を打った後、増加傾向にあり、2026年はその伸びがさらに目立った。
分野別では、軍事部門の公開活動が30回で、上半期基準では執権後最多だった。年間基準では2024年が49回、2025年が43回と、直近2年はいずれも40回を超えており、現在の傾向が続けば大きく上回るとみられる。
行事への出席も19回で、上半期基準では執権後最多を記録した。首脳会談関連の歓迎宴会や昼食会などが別個の活動として集計された影響もあるが、複数の行事を一つの活動にまとめても15回となり、過去の上半期で最も多い。
このほか、現地指導、記念写真撮影、観覧がそれぞれ7回、会議が6回、単純訪問と祝賀が5回だった。首脳会談は、6月に平壌を訪れた中国の習近平国家主席、3月のベラルーシのルカシェンコ大統領との会談の2回だった。
一方、キム総書記の娘の活動頻度も目立って増えた。上半期だけで19回の公開活動に参加し、2025年の年間記録17回をすでに上回った。このうちキム総書記の軍事分野の活動への同行が11回で、半数以上を占めた。
キム総書記の公開活動の随行者では、リ・イルファン(李日煥)党書記兼宣伝扇動部長が23回で最も多く随行した。ノ・グァンチョル(努光哲)国防相と、最近、政治局常務委員・党書記職から退いたキム・ジェリョン(金才龍)氏がそれぞれ18回で続き、パク・ジョンチョン(朴正天)国防省顧問が16回、チョ・ヨンウォン(趙甬元)党書記兼組織指導部長が15回だった。キム・ヨジョン(金与正)党総務部長の随行は9回と集計された。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News