オンラインコミュニティー「ボベドリーム」より(c)news1
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【07月11日 KOREA WAVE】「妊娠中の妻が1週間も食事をしていない。お金は後で払うので食べ物を送ってほしい」――。飲食店に届いた5万ウォン(約5300円)相当の無理な注文内容がネット上で公開され、「善意を悪用したタカリだ」と批判が殺到している。

最近、韓国のオンラインコミュニティに、テイクアウト・デリバリー専門店を営む店主から「一体なぜこんなことをするのか」と題した投稿があった。

公開された注文書の要望欄には、「妊娠中なのに妻が7日間何も食べていない。日雇いのためお金がない。仕事が見つかったら支払う。無理ならキャンセルしてほしい」と、勝手な「後払い」を要求する文言が並んでいた。

店主は最初、気の毒に思ったものの、読み返すうちに不審な点に気づいた。住所欄にはマンションの棟・部屋番号の記載がなく、「妊娠している妻が商品を受け取りに(ロビーまで)降りていく」と書かれていた。さらに注文メニューを確認すると、ロゼトッポッキ、味付け炭火焼きチキン、揚げ物の盛り合わせなど、約5万ウォン分の豪華なメニューが並んでいた。不審に思った店主が電話をかけるも相手は出ず、注文を即座にキャンセルした。

店主は「1週間も食事をしていない妊婦が、デリバリーをロビーまで取りに降りてこられるわけがない」と指摘。「本当に困っている人を助けた経験もあるが、こうした善意を悪用する行為が横行すると、本当に助けが必要な人まで疑われてしまう」と苦渋の胸の内を明かした。

この投稿を見たネットユーザーからは、「本当に飢えている妊婦の最初の食事が、刺激的なトッポッキやチキン、揚げ物なわけがない」「本当に困っているなら単品を1つだけ頼むはず」「こうした詐欺まがいの行為のせいで、真面目に働く日雇い労働者まで偏見の目で見られてしまう」など、呆れと怒りの声が相次いでいる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News