SNS(c)MONEYTODAY
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【07月11日 KOREA WAVE】韓国・釜山市内の高校の女子トイレで、外部バッテリーに接続された状態の盗撮用スマートフォンが発見され、警察が捜査に乗り出した。生徒や保護者の間に衝撃が広がる中、学校側は全数調査や心理支援などの緊急対策を打ち出している。

釜山江西(カンソ)警察署は6月26日午後4時15分ごろ、市内にある高校の女子トイレで「盗撮が疑われるスマートフォンが見つかった」との通報を受け、現場に出動した。警察は問題の端末を確保し、既に被疑者を特定して具体的な犯行の経緯や余罪について調べを進めている。

この事件は、SNS上で現場の写真とともに拡散され公になった。投稿者は「26日の6時限目の休み時間に、高校3年生の女子トイレで、男子生徒が設置したとみられる盗撮カメラ(スマートフォン)が発見された」と暴露。さらに「補助バッテリー(モバイルバッテリー)まで接続された状態だった。一体いつから設置され、どれほどの期間撮影されていたのか分からず、女子生徒たちは極度の不安に怯(おび)えている」と訴えた。

公開された写真には、トイレの窓枠の上に、カメラレンズが下を向くように不自然に固定されたスマートフォンが写っていた。

事態を重く見た学校側は、直ちに教育庁(教育委員会に相当)へ報告するとともに警察に通報。事件翌日の27日には緊急対策会議を招集し、校内施設の緊急全数調査を実施した。

学校側は、被害に遭った生徒たちの保護や心理カウンセリングなどの支援をはじめ、全校生徒を対象とした違法撮影予防教育の実施、教職員による校内巡回の強化と脆弱な時間帯の監視拡大、施設の追加調査などを約束。「警察の捜査に全面的に協力し、結果に基づいて関連規定に則り厳重な処分を下す。生徒たちの間で二次被害が発生しないよう最善を尽くす」と表明した。

ネット上では「学校という神聖な教育の場で、モバイルバッテリーまで繋いで組織的に盗撮するとは悪質極まりない」「被害に遭った生徒たちの精神的ショックが心配だ」「被疑者が未成年であっても、実名公表や退学処分など厳罰に処すべきだ」といった怒りの声が噴出している。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News