韓国・仁川空港のコンビニが外国人観光客のKフード聖地に
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【07月10日 KOREA WAVE】「韓国に来たら必ず買うべき商品だと聞いたので。出国前に最後に立ち寄って、スーツケースに入れて持って帰ろうと思って来ました」
5日午後、韓国・仁川国際空港第2旅客ターミナルのあるコンビニ。日本人観光客のメグミさん(28)は出国手続きを終えた後、冷蔵陳列台の前でピングレのバナナ味牛乳を次々と買い物かごに入れた。
メグミさんは「日本で韓国旅行の動画を見ると、必ず一度は登場する商品の一つがバナナ味牛乳。荷物を預ける前にスーツケースに空きがあったので、バナナ味牛乳を多めに買った」と話した。
最近、仁川国際空港のコンビニではこうした光景をよく目にする。出国前の最後の買い物に出た外国人観光客が、バナナ味牛乳をはじめ、ラーメン、アーモンド、のりなど人気Kフード商品を相次いで買い物かごに入れる姿だ。
特に目を引くのは冷蔵飲料コーナーだった。バナナ味牛乳は冷蔵棚の複数の区画を埋め尽くすように陳列され、オリジナル商品のほか、イチゴ味、メロン味、バニラ味など多様な商品が並んでいた。空港コンビニの代表的な人気商品らしく、他の商品よりもはるかに広い陳列スペースを占めていた。
こうした独特の風景に、一部の外国人観光客はバナナ味牛乳がぎっしり並んだ陳列台を撮影して記念写真を残したり、スーツケースに残ったスペースを確認して複数の商品をまとめて購入したりしていた。
Kカルチャー人気に伴い、Kフード人気も高まっている。外国人観光客が探す品目も一段と多様化している。過去にはラーメンやのりなど、海外でも知名度の高い商品が中心だったが、最近ではバナナ味牛乳をはじめ、各種飲料やコンビニのプライベートブランド商品まで購入品目が広がる傾向にある。
こうした変化は、Kフードの世界的な人気が急速に広がった影響とみられる。KドラマやKポップの人気をきっかけに韓国料理へ関心を持つようになった海外消費者が、ユーチューブショートやインスタグラムのリールなどSNSで韓国コンビニの人気商品や食べ物に触れ、購入につながっている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News