イスラエル「必要であれば3度目のイラン攻撃も辞さず」
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【7月10日 AFP】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は9日、必要であれば対イラン軍事作戦を再開する準備があると述べ、「これまでよりもさらに強大な武力」をもって臨むと表明した。
6月に戦闘終結に向けた停戦の覚書を結んだ米国とイランが攻撃の応酬を繰り広げ、再び全面戦争へ突入することが懸念される中での発言。
カッツ氏は軍の式典で、「制空権を奪還し、イランを再び攻撃して脅威を排除するため、軍は戦闘再開に向けて準備を整え警戒態勢に入っている。必要であれば3度目の攻撃も辞さない」「戦闘を再開せざるを得ない状況になれば、さらに強大な武力をもって再開する」と述べた。
同式典で演説したベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イスラエルがこれまでに実施した2度の軍事作戦によってイランは弱体化したと主張する一方、衝突がまだ終結していないことも認めた。
「イラン陣営(抵抗の枢軸)はかつてないほど弱体化している一方、イスラエルはかつてないほど強大になっている」と強調。
「われわれは、イスラエル空軍の長距離打撃能力が、イエメンからイランに至るまであらゆる場所に届くことを証明した。しかし、作戦がまだ終わっていないことも認めなければならない」と述べた。
イスラエルによる最初の対イラン軍事作戦は、2025年6月に行われた12日間の戦争。2度目は今年2月28日に米国と共同で実施し、前最高指導者アリ・ハメネイ師ら高官を殺害したものを指す。
イスラエルにとって対イランで2度目の軍事作戦となった。(c)AFP