JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY

【07月10日 KOREA WAVE】韓国・大邱(テグ)を代表する伝統市場である西門市場(ソムンシジャン)の有名なカルグクス(韓国風うどん)店で、洗剤を使わず水洗いだけで食器を使い回しているという「不衛生疑惑」が浮上し、波紋を広げている。

JTBCの報道番組「事件班長」によると、情報提供者は6月10日、ソウルから訪ねてきた友人を連れて大邱の西門市場にある人気のカルグクス店を訪れた。

ところが食事中、店の従業員がカルグクスの器やスプーンなどの食器類を、洗剤を一切使わずに水だけで洗い流し、そのまま次の客に提供している姿を目撃したという。さらに、うどんの命ともいえる小麦粉の生地を、不衛生な床や洗い場に直接置いて扱っている様子も目にして衝撃を受けた。

情報提供者は「わざわざ有名な店を案内したのに、このような非衛生的な実態を目の当たりにして本当に恥ずかしい気持ちになった」と訴えた。

番組に出演したソン・スホ弁護士は「どれほど人気のある有名店であっても、今の時代は味と同じくらい衛生管理が重要だ。このような実態がメディアで報じられた以上、営業への致命的な打撃は避けられず、関係機関による現地調査が必要だ」と指摘した。

食品衛生法違反に関する通報が正式に受理された場合、韓国の食品医薬品安全処などが現地調査をすることができる。重大な違反や常習性が認められれば、是正命令にとどまらず、営業停止や営業許可取り消しなどの厳重な行政処分が下される可能性もある。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News