警察高官、証拠隠滅容疑で拘束…韓国・女子高生殺害「警官の父」に情報漏洩か
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月09日 KOREA WAVE】韓国・光州で起きた女子高生殺害事件を巡り、犯人の男の父親である現職警察官への情報漏洩や証拠隠滅に関わった疑いが強まったとして、光州地裁は8日、光州光山警察署の強力班長(警監=警部相当)について拘束令状を発付した。地裁は「証拠隠滅と逃亡の恐れがある」としている。
班長は今年5月に発生した、チャン・ユンギ被告による女子高生殺害事件の捜査を指揮。その際、チャン被告の父親である現職警察官(警監)と複数回にわたって通話し、捜査情報を漏らした疑いが持たれている。
さらに、ずさんな初動捜査による「証拠隠滅」の疑いも浮上している。当時の捜査チームは、犯行に使われたSUV(多目的スポーツ車)を押収せず父親に返却。車は被害者の血痕が残ったまま、約半月間にわたって運転されていた。また、車内で見つかった結束バンドを押収せず写真撮影だけで済ませたため父親に持ち去られたほか、自宅で見つかった損壊したリアルドール(等身大の人形)も確保しなかったため、その後に切断・焼却されたという。
班長は調べに対し、「初動捜査に不備はあったが、意図的な情報漏洩や証拠隠滅ではない」と容疑を否認している。
特別捜査チームは同日、チャン被告の父親である警察官も出頭させ、証拠品を持ち去り処分した経緯などを厳しく追及。事件当時の捜査員2人からも参考人として事情を聴いた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News