【07月09日 KOREA WAVE】
7日午後、ソウル市江東区の培材高校(c)news1
7日午後、ソウル市江東区の培材高校(c)news1

韓国・高校野球の公式戦で、対戦相手の光州第一高校に対し「5・18民主化運動(光州事件)」を侮辱する応援の掛け声を発したとして、全国大会6カ月の出場停止処分を受けたソウル・培材(ペジェ)高校野球部が8日、大韓体育会スポーツ公正委員会に再審を申請した。

ソウル市教育庁によると、同校のイ・ヒョジュン校長名義で申請され、期限の同日夕に電子メールで提出された。教職員による嘆願書も添えられているという。上位機関である同委員会は、申請から60日以内に再審議をする。

事件は先月29日、ソウル・木洞(モクトン)球場であった全国高校野球選手権の試合中に起きた。培材高の一部選手らが、光州第一高のベンチに向かって「行かなきゃ、スターバックスに行かなきゃ」「タンクデー」などと掛け声を発した。

この掛け声は、先月ネット上で物議を醸したスターバックスコリアのイベントをなぞったもので、光州地域をあざける地域侮辱にあたるとして批判が殺到。大韓野球ソフトボール協会は今月1日、培材高に6カ月の出場停止という重い処分を下していた。

培材高側は今月6日、選手や保護者らが光州第一高を訪れて謝罪したほか、国立5・18民主墓地を参拝。光州第一高側も生徒たちの真摯な反省を受け入れ、協会側に善処を求める要望書を提出していた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News