韓国・半導体好況でも雇用増に結びつかず…成長と雇用に乖離
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月09日 KOREA WAVE】韓国で、経済成長に比べた雇用の伸びが8年ぶりの低水準になるとの見通しが出た。半導体市況の好転で成長率見通しは上振れしているが、価格上昇による好況は雇用創出につながりにくいとの分析だ。
韓国開発研究院(KDI)は、2026年の経済成長率を2.5%、就業者増加幅を17万人、増加率を0.6%と予測した。韓国銀行の見通しである成長率2.6%、就業者18万人増を基にしても、雇用弾力性は0.24にとどまる。
雇用弾力性は、経済成長に対して雇用がどれだけ増えるかを示す指標で、0.24は2018年の0.13以来の低水準となる。2025年は0.64で、見通し通りなら2026年に大きく低下する。就業者増加率は2025年の0.7%と大きく変わらない一方、半導体部門の好況で成長率が大きく上がるためだ。
実際、1~3月期の経済成長率暫定値は3.8%だったが、雇用増は0.16%にとどまり、雇用弾力性も0.16だった。雇用不振は若年層で目立ち、15~29歳の就業者は1~5月の全期間で前年同月を下回った。
半導体は設備投資中心の資本集約型産業で、雇用創出効果が低いとされる。AIの普及による新規採用の減少も、成長と雇用の乖離を広げている。韓国銀行の2025年報告書では、ChatGPT公開後の2022年11月から2025年7月までに、15~29歳の雇用が約21万1000件減ったとされた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News