韓国Kビューティー輸出、上半期で過去最大…中国依存から米欧へ
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【07月08日 KOREA WAVE】2026年上半期のKビューティー輸出が過去最大を記録し、下半期の見通しも明るい。中国依存を下げ、北米に続き欧州、オセアニアなどへ流通網を広げる動きが加速している。
韓国食品医薬品安全処によると、上半期の化粧品輸出額は70億ドル(約1兆150億円)で、前年同期比27.3%増だった。米国向けは14億5000万ドル(約2103億円)で全体の20.7%を占め、中国は10億1000万ドル(約1465億円)で2位にとどまった。米国比率は2022年の10.9%から上昇し、中国は46.5%から14.4%へ低下した。
欧州市場の伸びも目立つ。韓国貿易協会によると、5月累計で英国、オランダ、ドイツ、デンマーク、ポーランドなどが大幅に増え、オーストラリアやカナダにも輸出先が広がっている。
こうした変化に対応する代表企業がAPRだ。1~3月期に売上高5934億ウォン(約653億円)、営業利益1523億ウォン(約168億円)と過去最大を更新し、海外売り上げ比率は89%に達した。米国ではターゲット、ウォルマート、コストコなどへの展開が進み、欧州市場攻略も本格化している。
ダルバグローバルもミストセラムの認知度をサンケア、パーソナルケアへ広げ、北米・欧州の販路を拡大している。グダイグローバルはM&Aで確保したブランドを育成するマルチブランド戦略を進め、VT、クリオ、シリコンツーも地域・チャネル別に成長を狙う。
業界では、下半期も米国と欧州を中心に成長が続くとみている。今後は一つのヒット商品より、ブランド運営力、製品群、流通網、ビューティーテックや医療美容分野での競争力が成果を分けるとみられる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News