韓国トゥーサムプレイス、デザート「アバク」売り上げ2.6倍に
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【07月08日 KOREA WAVE】韓国の大手カフェチェーン「トゥーサムプレイス」のデザート商品「すくって食べるアバク」の6月の売り上げが、前年より2.6倍増えた。さまざまなメニューと材料を組み合わせて楽しむ「自分レシピ」文化や、ペアリング消費トレンドが広がった効果だというのが会社側の分析だ。
トゥーサムプレイスは6月30日、同1日から21日まで、「すくって食べるアバク」製品群の全体売上額が前年同期比で約2.6倍増加したと明らかにした。
2015年に発売された「すくって食べるアバク」は、1920年代に冷蔵庫が普及し、米国家庭でクッキーとクリームを層状に重ねて冷たく保管した後、手軽に食べていた「アイスボックス」ケーキを再解釈した商品だ。フォークではなくスプーンでケーキをすくって食べるのが特徴だ。
6月のピースケーキカテゴリー内の販売上位5商品のうち4商品がアバクシリーズで占められるほど、販売比重が高かった。
新商品も好評を得ている。5月末に発売された「クランチアバク」2種は累計販売量40万個を突破した。発売後、約4秒に1個ずつ売れた計算だ。
トゥーサムプレイスは、コーヒーとデザートの組み合わせを提案し「ペアリング文化」をけん引してきた。その中でも「すくって食べるアバク」は、マスカルポーネクリームとブラッククッキーを層状に重ねたデザートで、年齢や性別を問わず気軽に楽しめる大衆的な味が特徴だ。
実際に6月1~21日、アバク購入客の約80%はコーヒー飲料を一緒に購入したことが分かった。アバクラインアップのペアリング、すなわちコーヒー飲料との同時購入による売り上げは前年同期比で2倍以上増え、購入客のうち30代以下が半数以上を占め、若い消費者層を中心に高い反応を得ていることが分かった。
SNSなどオンライン上では、アバクにさまざまな材料を組み合わせて楽しむレシピを共有する事例が増えた。トゥーサムプレイスは自然に広がったトレンドを商品に直接反映し、今シーズン「アバクは何をしてもアバク」キャンペーンを披露した。
特に「牛乳をかけて食べる(アバク+牛乳)」「アバクサンド(アバク+クラッカー)」など、アバクを多彩に楽しめるコツを多角的に共有し、消費者の反応を得た。モデルのアイリット・ウォンヒが最も好きなレシピとして挙げた「アバクガトー(アバク+エスプレッソショット)」の組み合わせを、実際に限定メニューとして発売したこともある。
トゥーサムプレイス関係者は「2026年で11年目を迎えたブランド代表ステディセラー、アバクのロングランの秘訣は、毎年新しい変化を通じてラインアップを拡大し、消費者の好みの幅を広げてきたことにある。今後も自分だけの組み合わせを見つけて共有する若い世代のデザート消費文化と、急速に変わる市場トレンドに歩調を合わせ、シグネチャーメニューに新たな魅力を加える差別化された商品体験を提供していく」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News