韓国完成車5社の上半期販売、400万台割れ…内需不振が重荷
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【07月08日 KOREA WAVE】韓国完成車5社の2026年1~6月の国内外販売台数は396万2921台となり、前年同期の400万4183台から1%減少し、400万台を下回った。
メーカー別では、現代自動車が196万6267台(前年比4.9%減)、ルノーコリアが3万3384台(同29%減)と販売を落とした。一方、起亜は163万988台(同2.7%増)を販売し、上半期として過去最高を更新した。韓国GMは27万5523台(同10.5%増)、KGモビリティは5万6759台(同6.5%増)と、ともに前年を上回った。
韓国内市場は景気低迷や消費心理の冷え込みを背景に66万715台と、前年同期比3.7%減だった。現代自動車は31万6713台(同10.8%減)で、需要低迷に加え、協力会社の火災による一部生産への影響も響いた。起亜はソレントやカーニバルなどRVの販売が好調で29万5779台(同7%増)を記録。KGモビリティも2万1806台(同19%増)と伸ばした。一方、ルノーコリアは2万1187台(同24.5%減)、韓国GMは5230台(同35.1%減)にとどまり、韓国GMは5社で唯一、国内販売が1万台を下回った。
国内販売首位は起亜ソレントで5万5426台。続いて現代自動車グレンジャー、起亜スポーテージ、現代自動車ソナタ、起亜カーニバルが続いた。電気自動車では起亜EV3が1万8431台で最多となり、EV5、PV5、現代自動車アイオニック5も1万台を超えた。
海外販売は329万9429台で前年同期比0.5%減と小幅な減少にとどまった。現代自動車は164万9554台(同3.7%減)だった一方、起亜は133万2473台(同1.8%増)を記録。韓国GMはシボレー・トラックス クロスオーバーとトレイルブレイザーの販売が好調で27万252台(同12%増)となり、KGモビリティも前年並みを維持した。
各社は下半期、新型車投入や販売促進策を強化し、内需回復を目指す。現代自動車は新型アバンテの販売拡大に注力しており、業界では新車の競争力と内需回復の成否が2026年後半の業績を左右するとの見方が出ている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News