ホワイトハウスに「美しい」ヘリポート新設 トランプ氏、計画発表
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【7月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、ホワイトハウスに「美しい」ヘリポートを新たに建設する計画が進行中であることを明らかにした。トランプ氏によるホワイトハウスでの新たな改築計画だという。
ヘリポートはサウスローン(南庭)に新設される。ここは数十年にわたり、歴代大統領とその家族が、待機する大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」に乗り降りするために芝生を歩く姿が写真に収められてきた場所だ。
ワシントン・ポスト紙の報道によると、トランプ氏は、9月に予定されている中国の習近平国家主席の国賓訪問に間に合わせたい考えだという。
トランプ氏は記者団に対し、「いまヘリポートを新設する。これが実に素晴らしい。ホワイトハウスの紋章が花崗岩に彫り込まれる。本当に美しい」と語った。
ヘリポート新設の目的は、シコルスキー社製の新しい大統領専用ヘリコプターの排気熱で芝生が焦げてしまう問題への対応だという。トランプ氏は「ヘリが着陸すると、芝生の半分がオーバルオフィス(大統領執務室)の玄関前へと飛び、残りはあたり一面に散乱する」と状況を説明した。
トランプ氏によると、シコルスキー社はこの問題に対応するため、ヘリポート計画の費用を負担することに同意したという。
「(費用は)およそ500万~600万ドル(約8億1000万〜9億7000万円)で、彼らが全額を支払う。それを聞き私は、ただのコンクリートの塊を置いて白く塗るだけじゃなく、最高の美作(うつくしいもの)にしたいと考えた」と記者団に語った。
しかし、ワシントン・ポスト紙によると、実際の費用は少なくともその2倍の約1300万ドル(約21億円)に上るとされ、これにはサウス・ポーティコ(南玄関の柱廊)や隣接する車道の改修費用も含まれているという。
ホワイトハウスでは、トランプ氏の指示により始まった舞踏室の増設工事も続いている。
このプロジェクトを進めるにあたり、トランプ氏は歴史あるイーストウィング(東棟)を取り壊したが、議会の承認を得ずに大幅な改造を進めているとして法的紛争に発展している。(c)AFP