快進撃のカボベルデ代表が帰国、歓喜のファンが出迎え サッカーW杯
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【7月6日 AFP】サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会で最も衝撃を与えたアルゼンチンとの大接戦を演じ、惜しくも敗れたカボベルデ代表チームが5日、歓喜に沸く数千人のファンに出迎えられ帰国した。首都プライアの街頭では祝福のパレードも行われた。
空港から始まったパレードは、首都の主だった地区を通り、詰めかけたサポーターたちが音楽を奏で、歓声を上げる中で、時には前進するのが困難なほどの賑わいを見せた。
ブルーシャークス(カボベルデ代表の愛称)はその後、大統領府を訪問。ジョゼ・マリア・ネベス大統領は「勝ったのはアルゼンチンだが、大成功を手にしたのはカボベルデだ」と宣言した。
西アフリカの島国であるカーボベルデは、初出場となったW杯で決勝トーナメントに進出し、母国のサポーターを熱狂させるとともに、前評判を覆す戦いぶりで海外のファンも魅了した。
3日に米マイアミで行われた決勝トーナメント1回戦の歴史的な大熱戦で、カボベルデはアルゼンチンをあと一歩のところまで追い詰めたが、延長戦の末に3-2で敗れた。
ネベス大統領が「もしカボベルデ対アルゼンチンの試合が、このW杯で最も視聴された試合だったとしたら、それは決してアルゼンチンのおかげではないと断言できる」と語ると、会場は笑いに包まれた。
大会初戦のスペイン戦でマンオブザマッチに輝く活躍を見せ、今大会のスターの1人になった守護神ボジーニャはパレードを前に、自分たちが「何か壮大なことを成し遂げた」と信じているものの、まだ「自分たちが今成し遂げたことの重みを完全には実感できていない」と語った。
今後の計画についてAFPから尋ねられると、ただ「今は少し休むことだけを考えている。その後のことはそれから」とだけ答えた。(c)AFP