「報酬はメンバー5人分以上」ミン・ヒジン氏の“裏の顔”を暴露か…韓流NewJeans泥沼訴訟
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韓国の人気アイドルグループ「NewJeans(ニュージーンズ)」の所属事務所「ADOR(アドア)」が、元メンバーのダニエル氏や前代表のミン・ヒジン氏らを相手取って起こした損害賠償訴訟の第3回弁論期日が2日、ソウル中央地裁で開かれた。ADOR側は、ミン氏がメンバーを不正に独立させようとした、いわゆる「タンパリング(事前接触・引き抜き)」疑惑を裏付けるとする多数のメッセンジャーのやり取りや録音記録を証拠として提出した。
ADOR側は提出した証拠をもとに、ミン氏が社内取締役在職時からメンバーの親に対し、「専属契約解除に向けた訴訟の証拠を作らなければならない」などとライブ配信や記者会見を開くよう促していたと主張。これまでミン氏側は「ライブ配信はむしろ止める立場だった」と疑惑を否定してきたが、ADOR側は「法的リスクを認識した上で、背後で主導していた」と指摘した。
さらにADOR側は、ミン氏が社内取締役を辞任した後もメンバーの訴訟に深く関与していたと主張した。メンバーのハニ氏が同じHYBE系列事務所のグループILLITから「無視された」と訴えて論争になった件についても、証拠の会話内容から、実際にはミン氏が追加を指示した文言だったと言及。この問題について裁判所はすでに、提出された防犯カメラ映像などから「『無視して通り過ぎて』と言ったとは認めがたい」との判決を下している。
このほか、裁判所で専属契約に関する仮処分申請が却下された後も、ミン氏側がグループ独自の芸能活動(香港でのコンプレックスコン公演出演など)を無断で企画・実行していたとする証拠も示された。
同公演の契約書によると、プロデュースを手掛けたミン氏への報酬は50万ドル(約7300万円)で、メンバー5人の合計報酬(35万ドル)を上回っていたという。また、契約の有効性が裁判所に認められたことを受けて現地に急派されたADOR社員に対し、ミン氏側が主催者側へメールを送り、メンバーの公演に関与させないよう求めていたとされるやり取りも公開された。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News