【7月6日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権は5日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第14シードの大坂なおみは6-2、7-6(7/2)で第1シードのアリーナ・サバレンカを下し、自身初の大会8強入りを果たした。

大坂は、4度のグランドスラム制覇を誇るサバレンカを見事なプレーで退け、6月の全仏オープン4回戦で喫したストレートでの敗戦の雪辱を果たした。

2021年の全豪オープン以来、グランドスラムでの優勝から遠ざかっている大坂だが、イガ・シフィオンテク(ポーランド)を指導したトマス・ヴィクトロフスキ氏をコーチに迎えてからは昨年の全米オープンで4強入りするなどしており、その勢いを今年に持ち込んでいる。

大坂は「私にとって、このコート(センターコート)はとても特別。このコートで勝ったのは、今回の試合が初めて。本当に大きな意味がある」と語った。

「コート上でこれほど楽しめたのは本当に久しぶりのことで、それをこの場所で達成できたことは本当に感慨深い」

「彼女には3回連続で負けていた。本当に悔しかった。その流れをひっくり返すチャンスが欲しかった」

この1週間の成功の原動力として大坂は、プレーヤーズボックスから見守っていた母親の手料理を称賛し、「母がたくさん料理を作ってくれる。母の料理が私にパワーを与えてくれていると感じている。今夜もまた食べたい。日本の料理をたくさん作ってくれる」と明かした。

ここまで全試合でストレート勝ちを収めている大坂は、準々決勝で第10シードのカロリーナ・ムホバ(チェコ)と対戦する。(c)AFP