人類史上「最大の偉業」 トランプ氏、米建国250周年で演説
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【7月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は4日、建国250周年を迎えた米国について、人類史上最も成功した国であると称賛した。その一方で、国内の政敵を「共産主義者」と批判した。
悪天候により首都ワシントンに集まった人々は一時避難を余儀なくされ、演説は数時間遅れたが、トランプ氏は自身の政権下で米国は「かつてないほど誇り高き国になった」と主張した。
トランプ氏は、国を挙げた祝賀行事に自身の政治的ブランドを刻み込む大規模な政治集会を公言していたが、概ね、伝統的で愛国的な原稿に沿った演説となった。
トランプ氏はナショナル・モールに集まった数万人の聴衆を前に、「2世紀半にわたり、米国は人類の歴史における『最大の偉業』であり続けてきた」と語った。
トランプ氏はまた、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争の退役軍人たちも称えた。
トランプ氏は朝鮮戦争とベトナム戦争を「共産主義者」との戦いの例として挙げ、「われわれの兵士たちは、世界中の戦場で共産主義と戦った。その脅威が、ここ米国で再びその醜い頭をもたげるために戦ったわけではない。われわれはそんなことを許さない」と述べ、3日夜に中西部サウスダコタ州の景勝地ラシュモア山で行った演説のメッセージを繰り返した。
11月の中間選挙を控えるなか、民主党の左派が予備選挙で連勝していることを受け、トランプ氏は最近、こうした「共産主義」批判を繰り返している。
トランプ氏はまた、最近のイランやベネズエラに対する軍事作戦の成果を誇り、米国がイランの軍隊を「全滅させた」と述べた。
演説は45分間で終わった。トランプ氏の演説としては短かった。
演説後には大規模な花火大会が始まった。トランプ氏は、これが世界最大として記録を更新するだろうと述べていた。(c)AFP