【7月5日 AFP】中国の習近平国家主席は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と協力し、両国関係を「長期的かつ健全で安定した」発展へと導く用意があると述べた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が5日、報じた。

KCNAによると、7月1日付の書簡の中で、習氏は中国共産党創立105周年を祝う金総書記からの祝電に対して謝意を表した。

習氏は、金氏のメッセージには北朝鮮のリーダー、与党である朝鮮労働党、そして北朝鮮国民の中国に対する「深く温かい感情」が反映されていると述べた。

また習氏は「私は、われわれが達成した重要な共通認識を全面的に履行するよう双方の関連部門や地域を指導し、中朝関係を長期的かつ健全で安定した発展へと導く用意がある」と述べた。

朝鮮半島で緊張が高まり、北朝鮮がロシアとの軍事協力を拡大する中で、習氏は先月、異例となる北朝鮮訪問を行い両首脳が関係深化を誓い合っていた。

祝電の中で金総書記は、平壌での首脳会談を「歴史的な機会」と表現し、中国との関係を強化し続けることが北朝鮮の「確固たる立場」であると述べていた。(c)AFP