【6月30日 AFP】熱波の影響で記録的な猛暑に見舞われているフランスの警察は29日、1歳3か月の双子の女児が脱水症状の疑いで死亡したのを受け、その両親であるカップルの身柄を拘束した。捜査関係筋が明らかにした。

このカップルの他の4人の子どもたち(3歳、4歳、5歳、6歳)も脱水症状で病院に搬送されたが、命に別条はないという。

警察によると、フランス北部の町バーブラージュで、カップルがベッドの中で息絶えている双子を発見し、救急通報した。

暫定的な調査結果は、双子が脱水症状で死亡したことを示している。

同町のアリ・ベン・ヤヒア町長はフェイスブックで、この家族は「わが町での生活にしっかりと溶け込んでいた」と述べ、この家族が移民か移住者であることを示唆した。

フランスでは先週、記録的な熱波に見舞われ死亡者が急増した。この酷暑の中、車内に置き去りにされるなどして幼い子どもが相次いで死亡している。(c)AFP