【6月30日 AFP】南米ベネズエラ当局は29日、先週発生したマグニチュード(M)7級の連続地震による死者数が1700人を超えたと発表した。数万人の安否が依然確認されていない。

余震が断続的に発生する中、各国からの人員を含め2000人以上の態勢で救助活動が行われているが、更なる生存者の救出は厳しい状況になっている。

ベネズエラ北西部で24日、M7.2とM7.5の地震が発生し、数百棟の建物が損壊。ホルヘ・ロドリゲス国会議長は29日、地震による死者数が少なくとも1719人に達したと発表した。負傷者は5000人を超え、数万人が行方不明だと述べた。

米国は29日、支援の総額を1億5000万ドル(約243億円)から3億ドル(約486億円)に倍増させた。米軍は、地震で被害を受けたラグアイラ港の修復作業を進め、物資や機材の配送支援を続けている。

中国外務省は29日、1億人民元(約24億円)規模の災害救援援助をベネズエラに送ると発表した。(c)AFP