中国映画「おばあちゃんへのラブレター」が東京でも公開
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【7月2日 CGTN Japanese】中国映画「おばあちゃんへのラブレター(原題:給阿嬷的情書)」がこのほど日本でも公開されました。映画は僑批(華僑が故郷へ送った手紙・送金)の文化とその奮闘の歴史を背景に、時代を越えて受け継がれる家族の情愛と祖国への思いを描き、在日華僑・華人の共感を呼び、多くの観客を映画館に引きつけました。
この映画は6月26日から東京、大阪、京都などで公開されています。配給側によると、映画が公開された後、市場の反応は予想をはるかに上回り、一部の上映回ではチケットが取りづらい状況となっています。
配給側によると、7月3日からは上映館を現在の7カ所から14カ所に増やす予定だということです。また、最初に上映した7館はいずれも上映期間を延長し、映画の上映回数をさらに増やすことを決めました。
多くの在日華僑・華人は、「映画は生活の息吹に満ちた細やかな描写を通じて、華僑の先人たちの刻苦奮闘と、故郷に思いを寄せる歴史を再現し、海外に滞在する人のふるさとや家族への思いを呼び起こし、幅広い年齢層の観客に感情的な共鳴を呼んでいる」と話しています。
在日華僑・華人のほか、多くの日本人観客も劇場に訪れています。彼らは、映画が伝える家族の情愛や誠実さ、助け合いなどの価値観は文化の違いを越え、真摯(しんし)で繊細な感情表現が印象的だとしています。
ある若い日本女性は、「映画の中のおばあちゃんの、『人として情と義理を重んじなければならない』という言葉は、映画全体が表現したい精神を凝縮していると思う。映画は中国人の情を重んじ、誠実に人に接する精神をよく示している」と語りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News