16歳未満のSNS禁止違反、罰金倍増へ 豪
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【6月28日 AFP】オーストラリア政府は27日、世界に先駆けて導入した16歳未満のSNS利用禁止措置において、規制を無視するプラットフォームへの制裁金を2倍に引き上げる方針を発表した。これは、若者の間で広がっている「規制逃れ」を阻止するための措置となっている。
政府の発表によると、新たな措置では組織的な規制違反に対する最大罰金額が9900万豪ドル(約110億円)に引き上げられる。
また、インターネットの監視機関である「eセーフティコミッショナー」に、プラットフォームを抑制するためのより強力な権限が与えられる。
政府の声明によると、この独立した規制機関は現在、フェイスブックやインスタグラム、スナップチャット、TikTok、ユーチューブによる規約違反の可能性について「積極的に調査中」だという。
アンソニー・アルバニージー首相は、「大手テック企業が法律を順守するための取り組みが不十分であることは明らかであり、依然としてあまりにも多くの子供たちがSNSを利用している」と指摘している。
現在、年齢制限に満たないユーザーたちは、年長者の名義で登録されたアカウントを使用したり、偽のアカウントを作成したり、プライベートブラウザーからログインしたりすることで、巧妙に規制を回避している。(c)AFP