北京最高峰ビルに小型機衝突か 中国
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【6月27日 AFP】中国北京の最高峰ビル「シティックタワー(中国尊)」に26日、小型機とみられる飛行隊が衝突した。目撃者らはビルのふもとに飛行機の破片が散らばっていたと報告しており、AFPの記者もビル上層階に穴が開いているのを確認した。
タワーは地上108階建てで高さ528メートル。最大収容は約1万2000人。
近くのビルから撮影された動画には、タワーの地上付近の張り出し部分発生した小さな火災に向けて消防車が放水している場面が映っていた。ビルのふもとには、小型機の一部とみられる残骸が散らばっていた。
現場を取材したAFP記者らは、ビルの上層階の一角で、窓ガラスに穴が開いているのを確認した。
現場では警察車両や救急車がビルの周囲を取り囲み、警察官たちが野次馬が写真を撮るのを制止していた。
AFPは警察にコメントを求めたが、回答は得られなかった。
金融機関で働く目撃者は、「なぜここに飛行機が飛び込んできたのか分からない。本当に奇妙な話だ」と語った。
また、ビル内で働いていたという男性は「外に出る途中で破片を見た。飛行機の一部のように見えた」と語った。
通りからビルを凝視していた中年女性は、「北京でこんなことが起きるなんてあり得ない。ここは北京なのだから。海外ではよくあることかもしれないが、中国ではあり得ない」「とても驚いている」と語った。
現場にいた航空ファンの学生によると、SNS上では事故の動画や画像、関連する投稿が当局によって急速に削除されているという。
中国政府は公共の安全を理由に、特に北京中心部周辺の空域に対して極めて厳格な飛行制限を課している。今年4月には、北京でのドローンの販売を禁止し、北京でのすべての飛行について許可申請を義務付けると発表していた。(c)AFP