国連のグテーレス事務総長 「多国間主義が深刻な課題に直面している」
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【7月1日 CGTN Japanese】国連のグテーレス事務総長は6月25日、第21回済州(チェジュ)フォーラムの開幕式にビデオメッセージを寄せ、「多国間主義が深刻な課題に直面している。国際社会は協力を強化し、信頼を再構築し、紛争や貧困、気候変動などのグローバルな課題に共同で対応すべきだ」と述べました。
グテーレス事務総長はまた、メッセージの中で、国際社会は「国連憲章」や共通の価値観へのコミットメントを再確認すべきだと表明しました。
パン・ギムン(潘基文)前国連事務総長はメインフォーラムでのスピーチで、国連やその他の国際機関の影響力と権威が弱まり続けていることに深い懸念を抱いていると表明しました。また、「トランプ米大統領が米国を多くの国連機関や国際機関から脱退させる決定を下したことに、強い憤りを感じている」と述べ、「いかなる国も世界から切り離されて単独で存続することはできず、いかなる国も国際協力や国際社会の支援なしに真の成功を収めることはできない」と強調しました。
日本の鳩山由紀夫元首相はスピーチで、米国とイスラエルがイランに対して軍事行動を起こしたことを批判し、「これは明らかに国際法に違反している」と指摘しました。
済州フォーラムは2001年に創設され、「平和と繁栄」を趣旨としています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News