第二次世界大戦中に旧日本軍が建設した泰緬「死の鉄道」の遺構 姿を現す
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【7月1日 CGTN Japanese】タイ西部のカンチャナブリー県でこのほど、ダムの補修に伴う放水を実施したところ、長期にわたり水没していた第二次世界大戦の遺構が再び姿を現しました。これは日本の軍国主義が建設した泰緬「死の鉄道」の旧跡です。
第二次世界大戦中、旧日本軍はタイとミャンマーを結ぶ戦略的輸送ルートを確保するため、数十万人のアジア人労働者と連合軍の捕虜を強制動員し、長さ415キロの泰緬鉄道を建設しました。過酷な工事環境や猛威を振るう病気、残酷な虐待により10万人以上が死亡したため、「死の鉄道」と呼ばれています。
40年以上眠っていたタイ・ミャンマー国境のタイ側にある「死の鉄道」遺構のニテ駅跡地が一時的に姿を現し、多くの国の研究者や連合軍捕虜の遺族らが現地を訪れ、調査しています。8月にダムの補修が完了すると、遺構は再び水中に沈む見通しですが、この歴史はいつまでも記憶にとどめられていきます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News