【6月30日 CGTN Japanese】第4回中国国際サプライチェーン促進博覧会(チェーン博)が現在、北京で開催されています。今大会では、従来の「デジタル技術チェーン」を「数智(デジタル+インテリジェンス)技術チェーン」へとアップグレードし、初めて人工知能(AI)専用エリアを設置しました。ここでは、データ収集、インテリジェント計算、産業現場への導入まで、AI産業の全工程を網羅したエコシステムが一体的に展示され、多数の革新的AIアプリケーションが集中的に披露されています。

会場では、スマート製造機器、スマートモビリティー、ウェアラブル端末など多分野にわたる新製品が集中的に展示され、AIがあらゆる産業を変革する未来像が描かれています。

注目すべきは、AI専用エリア内に設けられた複数の共同展示ブースです。NVIDIA(エヌビディア)は中国国内の複数のエコシステムパートナーと共に出展し、これまでの4回のチェーン博に欠かさず出展しているアップル社も、中国のサプライチェーン企業3社と協力し、共同で最新の技術成果を披露しています。多くの出展企業は、「整った産業チェーン・サプライチェーン体制こそが、AI技術の迅速な導入や企業のグローバル展開を支える基盤となっている」と指摘しています。

一方で、今大会の「クリーンエネルギー技術チェーン」エリアでは、AI技術とクリーンエネルギー分野での活用場面が深く融合しており、それが「業界のコスト削減・効率向上および高品質の発展を推進する新たなエンジン」となっています。

現在、中国はクリーンエネルギー関連サプライチェーンの製造分野の大部分で世界をリードしており、世界最大かつ最も急速に発展しているクリーンエネルギー・システムを構築しています。これにより、中国はグローバルなクリーンエネルギー産業のサプライチェーンを安定させる上で、重要な役割を果たしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News