同じ名前の双子同士で結婚 ナイジェリア
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【6月26日 AFP】ナイジェリア南西部イバダンの教会で、双子の姉妹と兄弟が結婚式を挙げた。双子同士の結婚は珍しいという。
結婚したのは、双子の姉妹であるタイウォ・アデディランさんとケヒンデ・アデディランさんと、双子の兄弟であるタイウォ・オグントエさんとケヒンデ・オグントエさん。同じ名前を持つタイウォさん同士、ケヒンデさん同士で結婚した。
なお、オグントエ兄弟は二卵性双生児で、アデディラン姉妹は一卵性双生児だ。
この2組の双子はどちらも、双子の出生率が極めて高いことで世界的に有名なイバダンの出身だ。
4人はイバダン大学に通っていた10年ほど前、教授の紹介で知り合った。
オグントエ兄弟が交際を申し込んだが、アデディラン姉妹側は乗り気ではなかった。
新婦のケヒンデ・アデディランさんは当時を振り返り、「私たちは『嫌よ、双子と付き合うなんて!』と断ったの」と笑う。
一度は疎遠になったが、数年後に再び連絡を取り合うようになり、やがてオグントエ兄弟が再び交際を申し込んだ。今度の返事はイエスだった。
ヨルバ族の文化において、双子は特別な地位を占めている。
双子は性別にかかわらず、先に生まれた方を「タイウォ」、後から生まれた方を「ケヒンデ」と名付ける。
幼少期から靴やジュエリー、アクセサリーにいたるまで、双子が全く同じ格好をしている姿を目にすることも珍しくない。
新郎のタイウォさんは式を終えると、満面の笑みを浮かべながら「私たち兄弟はいつも一緒に結婚式を挙げたい、そして相手も双子がいいと願っていた」「そして神の特別なご加護によって、それが現実になった。私の人生で最愛の人と結婚できて本当に幸せだ!」と語った。
オグントエ兄弟の友人で、双子の兄と一緒に参列していたケヒンデ・アカンジさん(26)は、「私もいつも双子と結婚したいと願っている」「こんな光景を見るのは初めてだ」と笑った。(c)AFP