【6月26日 AFP】サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会は25日、グループFの試合が米テキサス州ダラスで行われ、日本はスウェーデンと1-1で引き分け、決勝トーナメント進出を決めた。日本はグループ2位となり、決勝トーナメント初戦でブラジルと対戦することが決まった。この一戦は29日に同じテキサス州のヒューストンで行われる。

同組のオランダは3‐1でチュニジアに勝利し、メキシコ・モンテレイで行われる決勝トーナメント1回戦ではモロッコと対戦する。

日本は前半、イングランド・プレミアリーグで活躍するアレクサンダー・イサクとビクトル・ギェケレシュというスウェーデンの攻撃陣の中心選手にほとんどインパクトを残させず、技術的に勝る中でボールを支配した。

前半の早いうちにオランダがチュニジアに先行するという速報が映し出される中、日本とスウェーデンの両者は、引き分けてもグループステージ突破に向けて致命傷にはならないと理解しており、チャンスが少なかったのはその心理を反映したものだった

その中で日本は、56分に堂安律のスルーパスに抜け出した前田大然が、相手GKヤコブ・ゼッターストロムの脇を抜くシュートを流し込んで先制した。

しかしそのリードはわずか6分しかもたず、右サイドから切れ込んだアンソニー・エランガに左足のシュートを蹴り込まれて同点に追いつかれた。

今大会で上位進出が期待される「ダークホース」と目されている日本だったが、終盤は耐える展開となり、アディショナルタイムにはイサクとエランガに決定機をつくられながらも鈴木彩艶が好セーブを見せ、辛くも試合を引き分けに持ち込んだ。

スウェーデンも各組3位チームの上位8チームに入ったため、決勝トーナメントに駒を進めている。(c)AFP